ホンダの人気SUV、CR-V。スタイリッシュなデザインと安定した走行性能で、街乗りからアウトドアまで幅広く活躍する一台です。そんなCR-Vで「車中泊をしてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。広々とした室内空間を持つCR-Vは、実は車中泊にも十分活用できるポテンシャルを秘めています。
この記事では、CR-Vの車中泊適性を、室内空間の広さやシートアレンジといった基本情報から、快適な車中泊を実現するためのおすすめグッズ、さらには歴代モデルごとの特徴まで、わかりやすく解説していきます。これからCR-Vで車中泊デビューを考えている方はもちろん、すでにオーナーの方も、新たな愛車の魅力を発見できるはずです。この記事を読めば、CR-Vでの車中泊がより快適で楽しいものになること間違いなしです。
CR-Vでの車中泊は本当に快適?広さと魅力をチェック

CR-Vは、その洗練されたデザインからは想像しにくいかもしれませんが、実は車中泊に適した多くの魅力を備えています。特に、ミドルサイズSUVの中でもトップクラスの室内空間の広さは、快適な就寝スペースを確保する上で大きなアドバンテージとなります。ここでは、具体的な室内寸法やシートアレンジの方法、歴代モデルによる違いなどを詳しく見ていきながら、CR-Vがなぜ車中泊におすすめなのか、その理由を解き明かしていきます。
CR-Vの室内空間と荷室サイズを徹底分析
CR-Vが車中泊に向いている最大の理由は、その広大な室内空間と荷室容量にあります。 例えば5代目のモデル(2018年発売)の場合、室内長は1,970mm(7人乗り仕様では2,520mm)、室内幅は1,550mm(7人乗り仕様では1,520mm)、室内高は1,230mmと、大人が足を伸ばしてくつろぐのにも十分なスペースが確保されています。
荷室も非常に広く、5人乗り仕様で2列目シートを使用した状態でも奥行きが950mm、幅1,490mm、高さ995mmもあります。 キャンプ道具などのかさばる荷物も余裕で積載可能です。 さらに、2列目シートを倒せば、奥行きは約1,560mmまで拡大します。 この広さが、快適なベッドスペースを生み出すための基礎となります。また、開口部の地上高が低めに設計されているため、重い荷物の積み下ろしがしやすい点も、アウトドアレジャーにおいては嬉しいポイントです。
シートアレンジで実現する快適な就寝スペース
CR-Vの大きな魅力の一つが、簡単な操作で広大なフラットスペースを作り出せるシートアレンジです。 多くのモデルで、2列目シートを倒すだけで、荷室から続くフラットに近い空間が出現します。 この操作は、シート肩口のレバーを引くだけといったワンアクションで完了することが多く、誰でも手軽に就寝スペースを用意できます。
ただし、完全に真っ平らな「フルフラット」になるわけではなく、モデルやグレードによってはシートの背もたれと荷室の間にわずかな段差や傾斜が残ることがあります。 特に5代目CR-Vの場合、荷室の床面がフロントからリアにかけて少し下り傾斜になっているという特徴があります。 そのため、快適な睡眠のためには、頭を前席側(車両前方)に向けて寝るのがおすすめです。 このような小さな段差や傾斜は、後述する車中泊用のマットなどを使うことで、ほとんど気にならないレベルまで解消することが可能です。
歴代モデル(3代目〜5代目)ごとの車中泊のしやすさ比較
CR-Vは長い歴史を持つモデルであり、世代によってボディサイズや室内の設計が異なります。 ここでは、比較的手に入りやすい3代目以降のモデルについて、車中泊のしやすさを比較してみましょう。
| 世代 | 販売期間 | 全長 | 全幅 | 特徴 | 車中泊のポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| 3代目 (RE3/4) | 2006年-2011年 | 4,520mm | 1,820mm | スペアタイヤを床下収納にし、テールゲートが縦開きに変更。荷室の使い勝手が向上。 | 後部座席を倒すことで広い空間を確保可能。比較的コンパクトなボディサイズで運転しやすい。 |
| 4代目 (RM1/4) | 2011年-2016年 | 4,535mm | 1,820mm | 室内長や荷室容量を拡大しつつ、ボディサイズは3代目とほぼ同等に維持。ワンアクションで格納できる後席が便利。 | 3代目よりさらに広くなった室内と荷室が魅力。フラット化もしやすく、車中泊の快適性が向上。 |
| 5代目 (RW1/2/RT5/6) | 2018年-2022年 | 4,605mm | 1,855mm | 歴代で最も大きいボディサイズ。 1.5Lターボ車には初の3列シート7人乗り仕様も設定。 | 広さは文句なし。ほぼフラットな空間を作れるが、わずかな傾斜があるためマットでの調整がおすすめ。 7人乗り仕様はシートアレンジが豊富。 |
どの世代のCR-VもSUVとしては広い室内空間を持っており、車中泊を楽しむことは十分に可能です。特に4代目以降は、よりフラットで広大な空間を作りやすくなっており、快適性が増しています。
他のSUVと比べたCR-Vの車中泊でのメリット・デメリット
ミドルサイズSUVのカテゴリには、トヨタのハリアーやRAV4、日産のエクストレイル、マツダのCX-5など多くのライバルが存在します。 それらの車種と比較した際の、CR-Vの車中泊におけるメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
- クラス最大級の荷室幅と室内空間: CR-Vは、同クラスのSUVと比較しても特に室内幅が広く設計されています。 これにより、大人2人が横になっても窮屈さを感じにくく、ゆったりと就寝できます。
- 簡単なシートアレンジ: 後部座席をワンアクションで倒せるなど、就寝準備の手軽さは大きな魅力です。
- アンダーラゲッジの存在: 荷室の床下に収納スペース(アンダーラゲッジ)があるため、車中泊で使わない荷物を収納しておくのに便利です。
デメリット
- 完全なフルフラットではない: 多くのSUVに共通することですが、シートを倒してもわずかな段差や傾斜が残る場合があります。 これを解消するためには、マットやクッションなどの工夫が必要になります。
- 燃費: ボディサイズが大きい分、最新のハイブリッド専用SUVなどと比較すると、燃費面ではやや不利になる場合があります。
総合的に見ると、CR-Vは多少の工夫は必要としつつも、その広大な室内空間によって、他のSUVよりも快適な車中泊環境を構築しやすいと言えるでしょう。
初心者でも安心!CR-V車中泊の基本ステップ

CR-Vのポテンシャルを理解したところで、次はいよいよ実践編です。ここでは、初めてCR-Vで車中泊に挑戦する方でも安心して準備が進められるように、基本的なステップを解説します。シートアレンジの方法から、快適な睡眠に欠かせない段差解消のコツ、そして意外と見落としがちなプライバシーと温度管理のテクニックまで、順を追って見ていきましょう。
まずはここから!シートアレンジとフラット化の手順
CR-Vでの車中泊の第一歩は、就寝スペースを作り出すためのシートアレンジです。 ほとんどのモデルで、以下の簡単な手順で広々とした空間を確保できます。
- 前席を前方にスライドさせる: まず、運転席と助手席をできるだけ前方にスライドさせ、背もたれも少し前に倒しておきましょう。これにより、後部座席を倒すためのスペースを確保できます。
- 後部座席のヘッドレストを外すか、下げる: 後部座席のヘッドレストが前席に干渉しないように、一番下まで下げるか、取り外しておきます。
- 後部座席を倒す: 荷室の側面にあるレバーか、後部座席の肩口にあるストラップを引きます。 これだけで、シートの座面が前方に沈み込みながら、背もたれが倒れてフラットな状態になります。
この3ステップだけで、荷室から2列目シートにかけて広大なスペースが完成します。 7人乗り仕様の場合は、3列目シートと2列目シートを両方倒すことで、さらに長いスペースを作り出すことが可能です。
就寝スペースの段差を解消する具体的な方法
シートを倒して作ったスペースは、ぱっと見はフラットですが、快適に眠るためにはいくつかの工夫が必要です。 多くのCR-Vでは、倒した2列目シートの背もたれと荷室フロアの間に、わずかな段差や隙間が生じます。
この段差を解消するための具体的な方法としては、以下のようなものがあります。
- 厚手の車中泊マットを利用する: これが最も簡単で効果的な方法です。 厚みが5cm〜10cm程度あるウレタンやエア式のマットを敷くことで、小さな段差は吸収され、全く気にならなくなります。
- タオルやクッション、衣類で埋める: マットがない場合や、それでも段差が気になる場合は、タオルやブランケット、脱いだ衣類などを段差部分に詰めて高さを調整します。特にシートの隙間を埋めるのに有効です。
- DIYですのこや板を敷く: より本格的にフラット化を目指すなら、ホームセンターなどで手に入るすのこや板を敷いて、その上にマットを敷くという方法もあります。これにより、完全に平らなベッドスペースを作り出すことができます。
特に、厚手の車中泊マットは段差解消だけでなく、地面からの冷気や硬さを遮断する効果も高いため、快眠のためにはぜひ用意しておきたいアイテムです。
プライバシー確保と温度管理の基本テクニック
快適な睡眠のためには、外からの視線を遮り、車内の温度を適切に保つことも非常に重要です。
プライバシー確保
車中泊では、駐車場所によっては外から車内が丸見えになってしまい、落ち着いて休むことができません。 また、防犯上の観点からもプライバシーの確保は必須です。
- シェードやカーテンの活用: 最も効果的なのが、車種専用に設計されたサンシェードです。窓にぴったりフィットするため、光や視線をほぼ完全に遮断できます。吸盤で取り付けるタイプが多く、設置も簡単です。汎用のカーテンや銀マットで代用することも可能です。
- タオルや衣類で目隠し: シェードがない場合でも、大きめのタオルや黒っぽい衣類を窓に挟むだけでも、簡易的な目隠しになります。
温度管理
季節に応じた温度管理は、快適な車中泊の鍵を握ります。
- 夏場の暑さ対策:
- 網戸(ウィンドウネット): 窓を開けて風を通しつつ、虫の侵入を防ぐための必須アイテムです。
- 小型扇風機: ポータブル電源と組み合わせて使うと、車内の空気を循環させ、体感温度を下げることができます。
- 駐車場所の工夫: 日中は日陰になる場所や、標高が高く涼しい場所を選ぶことも大切です。
- 冬場の寒さ対策:
- 断熱性の高いシェード: 銀マットタイプのシェードは、外の冷気が車内に入るのを防ぐ効果があります。
- 寝袋(シュラフ): 季節に対応した性能の寝袋を用意しましょう。冬用であれば氷点下でも快適に眠れるものがあります。
- 電気毛布: ポータブル電源があれば、電気毛布を使うことでエンジンをかけずに暖を取ることができます。
決定版!CR-V車中泊を格上げする必須&便利グッズ

基本的な準備が整ったら、次はいよいよ車中泊を「より快適に、より楽しく」するためのグッズ選びです。CR-Vの広い室内を最大限に活かすアイテムを揃えることで、車内はまるで移動できる秘密基地のような空間に変わります。ここでは、快眠を約束する寝具から、プライバシーを守るためのアイテム、そしてあると格段に便利になる電化製品や収納グッズまで、カテゴリー別におすすめのアイテムを詳しくご紹介します。
【快眠の必需品】マット・寝袋・枕の選び方
車中泊の満足度は、いかに「ぐっすり眠れるか」にかかっていると言っても過言ではありません。そのために最も重要なのが寝具です。
- マット: CR-Vのシートアレンジで生じるわずかな段差を解消し、快適な寝心地を実現するための最重要アイテムです。
- インフレーターマット: バルブを開くと自動である程度空気が入るタイプ。ウレタンフォームが入っているためクッション性が高く、寝心地が良いのが特徴です。厚さは5cm以上あると快適性が格段に上がります。
- エアマット: 空気を注入して使用するタイプ。コンパクトに収納できるのがメリットですが、寝心地はインフレーターマットに劣る場合もあります。電動ポンプ付きのものを選ぶと設営が楽になります。
- 選び方のポイント: CR-Vの荷室幅は約149cmなので、シングルサイズ(幅60cm前後)を2枚並べるか、ワイドサイズ(幅120cm〜130cm)のマットを選ぶとスペースを有効活用できます。
- 寝袋(シュラフ): 季節に応じた保温性を持つ寝袋を選びましょう。
- 形状: 「マミー型」は体にフィットし保温性が高いですが、少し窮屈に感じることも。封筒のような形の「封筒型」は、ゆったりしていて布団のように使えるのが魅力です。
- 快適使用温度: 寝袋には「快適使用温度」が表示されています。車中泊をする季節の最低気温を目安に、少し余裕のあるスペックのものを選ぶと安心です。
- 枕: 普段使っている枕を持っていくのが一番ですが、荷物を減らしたい場合は、空気で膨らませるアウトドア用の枕や、衣類を詰めて枕にするスタッフサックなどが便利です。
【プライバシー対策】シェード・カーテンの効果的な使い方
外からの視線を遮り、安心して過ごすためのプライバシー対策は必須です。
- 車種専用サンシェード: CR-Vの各窓にぴったり合うように作られたサンシェードが最もおすすめです。キルティング素材やアルミシートを使った多層構造のものは、プライバシー保護だけでなく、断熱効果も高く、夏の暑さや冬の寒さを和らげてくれます。フロント、サイド、リアと全窓分がセットになっているものが多く、車内を完全にプライベートな空間にすることができます。
- カーテン: 汎用の車用カーテンを取り付けるのも一つの方法です。吸盤やマジックテープで簡単に取り付けられるものがあります。開け閉めが簡単なので、日中のちょっとした目隠しにも便利です。
- 銀マットでの代用: ホームセンターなどで手に入る大きな銀マットを窓の形に合わせて自分でカットして使う方法もあります。コストを抑えられますが、フィッティングや設置の手間がかかります。
効果的な使い方としては、就寝時だけでなく、着替えや休憩の際にもこまめにシェードやカーテンを閉めることで、常に安心して過ごせる空間を保つことができます。
【快適性アップ】ポータブル電源・照明・換気扇
電化製品が使えるようになると、車中泊の快適性は飛躍的に向上します。
- ポータブル電源: スマートフォンの充電はもちろん、LEDランタン、電気毛布、小型扇風機、ノートパソコンなど、様々な電化製品を使うための必需品です。 車中泊で一晩過ごすなら、容量は500Wh以上あると安心です。自分の使いたい電化製品の消費電力と使用時間を確認して、適切な容量のものを選びましょう。
- 照明(LEDランタン): 車のルームランプを長時間使うとバッテリー上がりの原因になります。 そこで活躍するのがLEDランタンです。
- 選び方のポイント: 暖色系の光はリラックス効果があり、就寝前の読書などに適しています。明るさを調節できる機能や、吊り下げ用のフックが付いているものが便利です。USB充電式のものならポータブル電源から充電できます。
- 換気扇・サーキュレーター: 車内の空気を循環させることで、夏の熱気を逃したり、冬の結露を防いだりするのに役立ちます。USBで動く小型のサーキュレーターや、車の窓枠にはめ込んで使う換気ファンなどがあります。
【収納術】スペースを有効活用するアイデアグッズ
車中泊では、就寝スペースを確保するために、日中荷室に積んでいた荷物を移動させる必要があります。 CR-Vの場合、前席が荷物置き場になりますが、整理しないとごちゃごちゃになってしまいます。
- 収納ボックス・コンテナ: 衣類や調理器具、小物などをまとめて収納ボックスに入れておくと、荷物の移動や整理が格段に楽になります。 使わない時は折りたためるタイプも便利です。
- ルーフキャリア・ルーフボックス: 車内に収まりきらない大きな荷物や、頻繁に使わないものは、ルーフキャリアやルーフボックスに積むのがおすすめです。これにより、車内空間を広々と使うことができます。
- シートバックポケット: 運転席や助手席の背もたれに取り付けるタイプの収納ポケットです。スマートフォンや本、ドリンクなど、就寝中に手の届く範囲に置いておきたい小物を整理するのに役立ちます。
これらのグッズを上手に活用することで、限られた車内スペースを最大限に有効活用し、快適でストレスのない車中泊を実現できます。
もっと楽しむ!CR-V車中泊のアイデアと注意点

基本的な準備と便利なグッズが揃えば、CR-Vでの車中泊はもう目前です。しかし、ただ寝るだけではもったいない!ここでは、車中泊をさらに豊かな体験にするためのアイデアと、安全に楽しむために必ず守ってほしい注意点やマナーについて解説します。食事の工夫から長期滞在のコツ、そして周囲への配慮まで、これらを知っておくことで、あなたのCR-V車中泊は一段とレベルアップするはずです。
車内で快適に食事を楽しむための工夫
車中泊の醍醐味の一つが、好きな景色を眺めながら楽しむ食事です。CR-Vの車内を快適なダイニングスペースにするための工夫をご紹介します。
- テーブルの用意: 小さな折りたたみ式のテーブルがあると、食事や作業が格段にしやすくなります。 荷室をフラットにした状態で、あぐらをかいて使えるローテーブルがおすすめです。コンテナボックスをテーブル代わりにするのも良いでしょう。
- 調理について: 車内での火器の使用は、火災や一酸化炭素中毒の危険性が非常に高いため絶対に避けてください。調理は車外で行うのが原則です。ポータブル電源とIHクッキングヒーターや電気ケトルを組み合わせれば、安全に簡単な調理やお湯を沸かすことができます。
- メニューの工夫: 現地で調達したお弁当やお惣菜を楽しむのが最も手軽です。また、保温ジャーにスープやカレーを入れて持ってきたり、お湯を沸かしてカップ麺やフリーズドライ食品を食べたりするのも良いでしょう。 ゴミを減らすためにも、過剰な包装の少ない食品を選ぶのがマナーです。
- 換気: 食事の際は匂いがこもりやすいので、窓を少し開けて換気扇を回すなど、換気を心がけましょう。
長期滞在や連泊を成功させるためのポイント
数日間にわたる車中泊の旅は、非日常感を満喫できる素晴らしい体験です。連泊を成功させるためのポイントは、「計画性」と「リフレッシュ」です。
- 電源の確保: ポータブル電源の充電計画は非常に重要です。走行中にシガーソケットから充電できるタイプのほか、日中にソーラーパネルで充電する方法もあります。また、RVパークやオートキャンプ場など、外部電源が利用できる施設を旅程に組み込むと安心です。
- 給水と排水: 飲み水や調理用の水は、事前に十分な量を確保しておきましょう。道の駅や公園などで給水できる場所もありますが、事前に確認が必要です。歯磨きや洗顔で出た生活排水は、専用のタンクに貯めて持ち帰り、指定の場所で処理するのがマナーです。
- 入浴施設のリサーチ: 快適に旅を続けるためには、定期的にお風呂に入ることが欠かせません。日帰り温泉施設やスーパー銭湯、コインシャワーなどを事前にリサーチしておきましょう。
- 洗濯: 長期になると洗濯も必要です。コインランドリーの場所を調べておくと、荷物を減らすことにも繋がります。
- 休息日の設定: 毎日移動と車中泊を繰り返すと、知らず知らずのうちに疲れが溜まります。時にはビジネスホテルに泊まったり、一日中同じ場所でのんびり過ごしたりと、心と体を休める日を設けることが大切です。
安全に車中泊を行うための注意点とマナー
車中泊は自由で手軽な旅のスタイルですが、安全とマナーを守ることが大前提です。
- 駐車場所の選定:
- 「車中泊禁止」の場所では行わない: サービスエリア、パーキングエリア、道の駅などは、あくまで休憩施設であり、宿泊(車中泊)を禁止している場所が増えています。必ず現地のルールを確認しましょう。
- 安全な場所を選ぶ: 人通りが全くない場所は、車上荒らしなどのリスクがあります。適度に明るく、トイレが近くにある場所が比較的安全です。RVパークやオートキャンプ場は、有料ですが安心して車中泊できるので初心者におすすめです。
- エンジンのかけっぱなしはNG: 就寝中のアイドリングは、騒音や排気ガスで周囲に迷惑をかけるだけでなく、一酸化炭素中毒の危険性もあります。 必ずエンジンを停止してください。 暑さ・寒さ対策は、ポータブル電源や寝袋などで行いましょう。
- 騒音に注意: 夜間はドアの開閉音や話し声が意外と響きます。 深夜や早朝の出入りは静かに行い、音楽や会話のボリュームにも配慮しましょう。
- ゴミの処理: ゴミは必ず自分で持ち帰るのが鉄則です。公共のゴミ箱に家庭ごみを捨てるのはマナー違反です。
- 防犯対策:
- 必ず施錠する: 短時間車を離れる際も、就寝時も、必ず全てのドアをロックしましょう。
- 貴重品を見える場所に置かない: スマートフォンや財布、パソコンなどの貴重品は、外から見えない場所に保管してください。
- シェードで目隠しをする: 車内の様子を外から見えなくすることは、防犯上も非常に有効です。
これらのルールとマナーを守ることで、自分自身も周囲の人も気持ちよく過ごすことができ、安全で楽しい車中泊に繋がります。
まとめ:CR-Vで最高の車中泊を体験しよう

この記事では、ホンダCR-Vでの車中泊について、その魅力から具体的な方法、快適性を高めるグッズ、そして安全に楽しむための注意点までを網羅的に解説してきました。
CR-Vは、ミドルサイズSUVの中でも特に広い室内空間と荷室を誇り、簡単なシートアレンジで広大な就寝スペースを作り出せる、車中泊に非常に適した車です。 もちろん、シートを倒した際に生じるわずかな段差や傾斜をマットで解消するといった少しの工夫は必要ですが、それを補って余りある快適な空間を手に入れることができます。
快眠のためのマットや寝袋、プライバシーを守るシェード、そして快適性を格段にアップさせるポータブル電源などのアイテムを揃えれば、CR-Vの車内はあなただけの「移動できる快適な部屋」に早変わりします。
しかし、最も大切なのは安全とマナーを守ることです。エンジンを停止して就寝すること、駐車場所のルールを守ること、ゴミは必ず持ち帰ること。 これらの基本的なルールを遵守することで、誰にとっても素晴らしい車中泊体験が実現します。
さあ、あなたもCR-Vと共に、自由で気ままな車中泊の旅に出かけてみませんか?きっと、これまで知らなかった景色や、新しい旅の楽しみ方が見つかるはずです。



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