ホンダの人気ミニバン「フリード」は、運転しやすく家族みんなに優しいクルマとして多くの方に愛されています。そんなフリードの運転席に座ると、まず目に飛び込んでくるのがデジタル表示のメーターパネルです。速度や燃料残量はもちろん、さまざまな情報をドライバーに伝えてくれる非常に重要な部分ですが、「普段見ないマークが点灯した！」「この表示ってどういう意味？」と、突然の表示に戸惑った経験はありませんか？
フリードのメーター表示は、クルマの状態を知らせる大切なサインです。特に警告灯には、すぐに停車が必要な緊急性の高いものから、注意を促すものまで様々あります。この記事では、フリードのメーター表示が持つ意味を一つひとつ丁寧に解説していきます。警告灯の色が示す緊急度の違いから、各種表示灯の意味、さらには便利なマルチインフォメーションディスプレイの活用法まで、この記事を読めばフリードのメーターが発するメッセージを正しく理解し、より安心してドライブを楽しめるようになります。
フリードのメーター表示の意味を理解しよう！基本の見方
フリードの運転席に座ると、先進的で見やすいデジタルメーターが迎えてくれます。ここには、安全運転に必要な情報が集約されています。まずは、メーターの基本的な見方と、表示される情報の意味をしっかり理解することから始めましょう。
メーターの基本的な配置と種類
フリードのメーターは、ハンドルの奥、ダッシュボードの中央寄りに配置されたセンターメーターです。 すべての情報がデジタルで表示されるため、視認性が高く、運転中でも瞬時に情報を把握しやすいのが特徴です。
主な表示項目は以下の通りです。
- スピードメーター：現在の走行速度を表示します。
- タコメーター：エンジン回転数を示します。（マルチインフォメーションディスプレイで非表示にすることも可能です）
- 燃料計：燃料の残量を表示します。Eに近づいたら早めに給油しましょう。
- シフトポジション表示：現在のシフトレバーの位置（P, R, N, Dなど）を表示します。
- オドメーター/トリップメーター：総走行距離や区間走行距離を表示します。
- 外気温表示：車外の温度を表示します。
- 警告灯・表示灯エリア：クルマの異常やシステムの作動状態をアイコンで知らせます。
- マルチインフォメーションディスプレイ：燃費情報や航続可能距離など、さまざまな情報を切り替えて表示できるエリアです。
また、フリードにはガソリン車とハイブリッド車があり、メーター表示にも違いがあります。ハイブリッド車では、モーターの作動状況やバッテリーの充電状態を示す「パワー/チャージメーター」などが追加されます。
警告灯・表示灯の色が示す緊急度（赤・オレンジ・緑）
メーター内に点灯する警告灯や表示灯は、その色によって緊急度や意味合いが異なります。 国際規格で定められており、信号機と同じように直感的に理解できるようになっています。
| 色 | 緊急度 | 意味 |
|---|---|---|
| 赤色 | 危険 | 重大な異常が発生している可能性があります。走行を続けると危険なため、速やかに安全な場所に停車し、取扱説明書を確認するか、販売店に連絡する必要があります。 |
| オレンジ/黄色 | 警告・注意 | システムの異常や点検の必要性を示しています。すぐに走行不能になる可能性は低いですが、早めに販売店などで点検を受ける必要があります。 |
| 緑色・青色 | 作動状態 | システムの作動状態を示しており、異常ではありません。 方向指示器やハイビーム、クルーズコントロールなどが作動していることを示します。 |
これらの色の意味を覚えておくだけで、警告灯が点灯した際の心理的な負担が大きく変わります。赤色なら「すぐ停車」、オレンジ色なら「早めに点検」と覚えておきましょう。
マルチインフォメーションディスプレイでわかること
メーターの中央部分には、マルチインフォメーションディスプレイが搭載されており、さまざまな情報を切り替えて表示させることができます。 ステアリング（ハンドル）にあるスイッチを操作することで、表示を切り替えることが可能です。
表示できる主な情報は以下の通りです。
- 航続可能距離：残っている燃料であとどれくらい走行できるかの目安を表示します。
- 平均燃費：リセットしてからの平均燃費を表示します。トリップメーターAとBに連動して計測できます。
- 瞬間燃費：現在の走行状況での燃費をバーグラフなどで表示します。
- 経過時間：リセットしてからの走行時間を表示します。
- Honda SENSING（ホンダ センシング）の作動状況：アダプティブクルーズコントロール（ACC）などの作動状況をグラフィカルに表示します。
- 各種設定：時計の調整やメーターの表示設定などを変更できます。
これらの情報を活用することで、エコドライブを心がけたり、長距離ドライブの計画を立てたりするのに役立ちます。
【赤色】すぐに停車が必要な危険な警告灯
赤色の警告灯は、車の安全性に重大な問題が発生していることを示しています。このランプが点灯または点滅した場合は、パニックにならず、まずは速やかに安全な場所に車を停めてください。 その後、取扱説明書を確認し、必要であればロードサービスや販売店に連絡しましょう。
ブレーキ警告灯
この警告灯は、ブレーキシステムに関する異常を示しており、点灯する理由は複数あります。
- パーキングブレーキが作動している：パーキングブレーキを解除すれば消灯します。解除しても消灯しない場合は異常の可能性があります。
- ブレーキフルードが不足している：ブレーキフルードが規定量より減っている場合に点灯します。 ブレーキの効きが悪くなる可能性があり非常に危険です。
- ブレーキシステムに異常がある：ABS（アンチロックブレーキシステム）など、ブレーキ関連の電子制御システムに異常がある場合にも点灯します。
走行中にこの警告灯が点灯した場合は、まずブレーキペダルを軽く踏んで、ブレーキの効き具合を確認してください。 もし効きが悪いと感じたら、エンジンブレーキなども使いながら慎重に減速し、安全な場所に停車してください。 その後、ただちにHonda販売店に連絡してください。
充電警告灯（バッテリーランプ）
バッテリーの形をしたこの警告灯は、バッテリーが正常に充電されていないことを示します。
一般的に「バッテリー上がり」を知らせる警告灯と思われがちですが、正確にはオルタネーター（発電機）やベルトの異常など、充電システムに問題がある場合に点灯します。走行中に点灯した場合、そのまま走り続けるとバッテリーの電力がなくなり、最終的にはエンジンが停止してしまう可能性があります。
この警告灯が点灯したら、エアコンやオーディオなど、不要な電装品のスイッチを切り、電力消費をできるだけ抑えながら、速やかに安全な場所に停車し、Honda販売店に連絡してください。
油圧警告灯（オイルランプ）
魔法のランプのような形をしたこの警告灯は、エンジンオイルの圧力に異常があることを示します。
具体的には、エンジンオイルの量が不足していたり、オイルポンプが故障していたりして、オイルがエンジン内部に正常に供給されていない状態です。エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑や冷却、洗浄など非常に重要な役割を担っています。
この警告灯が点灯したら、ただちに安全な場所に車を停車し、エンジンを停止してください。 そして、ロードサービスやHonda販売店に連絡し、指示を仰ぎましょう。
高水温警告灯
温度計のようなマークのこの警告灯は、エンジン冷却水の温度が異常に高くなっていることを示します。 いわゆるオーバーヒートの状態です。
原因としては、冷却水の不足、冷却ファンの故障、サーモスタットの不具合などが考えられます。そのまま走行を続けると、エンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。
もし走行中に点灯した場合は、慌てずに安全な場所に停車し、エンジンを停止させてください。ただし、すぐにエンジンフードを開けるのは危険です。エンジンが十分に冷えるのを待ってから、冷却水の量を確認しましょう。自分で対処するのが難しい場合は、ロードサービスなどに連絡するのが賢明です。
SRSエアバッグ/プリテンショナーシステム警告灯
人の形とエアバッグが描かれたこの警告灯は、SRSエアバッグシステムまたはシートベルトプリテンショナーシステムに異常があることを示します。
SRSエアバッグは、万が一の衝突時に乗員を保護するための重要な安全装置です。プリテンショナーは、衝突を検知した際にシートベルトを瞬時に巻き取り、乗員の拘束効果を高める装置です。
この警告灯が点灯している状態では、衝突時にエアバッグやプリテンショナーが正常に作動しない可能性があります。走行自体は可能ですが、安全性が著しく低下しているため、できるだけ早くHonda販売店で点検を受けてください。
【オレンジ/黄色】点灯したら点検が必要な警告灯
オレンジ色（または黄色）の警告灯は、赤色ほどの緊急性はありませんが、車両のシステムに何らかの異常が発生していることを示しています。走行を続けることは可能ですが、放置すると重大なトラブルにつながる可能性があるため、早めにHonda販売店で点検を受けるようにしましょう。
エンジン警告灯（PGM-FI警告灯）
エンジンの形をしたこの警告灯は、一般的に「エンジンチェックランプ」と呼ばれています。フリードでは「PGM-FI警告灯」という名称です。
この警告灯は、エンジンやトランスミッションなどを制御しているコンピューター（PGM-FI）が、センサー類の異常を検知した場合に点灯します。 例えば、O2センサーやエアフローセンサー、点火系などの異常が考えられます。
点灯しても、特に走行に異常を感じないことも多いですが、放置すると燃費が悪化したり、排気ガス中の有害物質が増加したりする可能性があります。また、まれに点滅することがあり、その場合は失火など、より深刻なトラブルの可能性があるため、速やかに点検が必要です。 いずれにせよ、この警告灯が点灯したら、早めにHonda販売店で診断してもらいましょう。
ABS警告灯
「ABS」という文字が書かれたこの警告灯は、アンチロックブレーキシステム（ABS）に異常があることを示します。
ABSは、急ブレーキをかけた際にタイヤがロック（回転が止まること）するのを防ぎ、ハンドル操作で危険を回避できるようにするための安全装置です。この警告灯が点灯していても、通常のブレーキは作動しますが、急ブレーキ時にはABSが機能しません。
特に雨の日や滑りやすい路面では、タイヤがロックしやすくなり危険です。単独で点灯した場合も、ブレーキ警告灯と同時に点灯した場合も、速やかにHonda販売店で点検を受けてください。
VSA警告灯
滑っている車が描かれたこの警告灯は、VSA（ビークル・スタビリティ・アシスト）システムに関する表示です。VSAは、急なハンドル操作や滑りやすい路面で車が不安定な挙動になった際に、車の姿勢を安定させるためのシステムです。
この表示には2つの状態があります。
- 点滅している場合：VSAが作動していることを示します。これは異常ではありません。滑りやすい路面などで、システムが車の安定性を保つために介入している状態です。
- 点灯している場合：VSAシステムに異常があることを示します。
点灯している場合は、VSAが機能しないため、不安定な状況での走行にはより一層の注意が必要です。また、VSAをOFFにするスイッチを押した場合も点灯します。意図せず点灯している場合は、Honda販売店で点検を受けましょう。
燃料残量警告灯
給油機のマークが特徴のこの警告灯は、燃料の残りが少なくなったことを知らせるおなじみのマークです。
点灯するタイミングは車種によって異なりますが、一般的には燃料タンクの残量が一定以下（フリードの場合、およそ7～8リットル程度）になると点灯します。点灯してもすぐにガス欠になるわけではなく、まだ数十キロは走行可能です。
しかし、ガス欠はエンジンや燃料ポンプにダメージを与える原因にもなります。また、高速道路や山道でガス欠になると非常に危険です。この警告灯が点灯したら、慌てずに最寄りのガソリンスタンドを探し、早めに給油することを心がけましょう。
Honda SENSING関連の警告灯
フリードには、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」が搭載されています。このシステムに関連する警告灯が点灯することもあります。
例えば、以下のようなものがあります。
- CMBS（衝突軽減ブレーキ）警告灯：システムに異常がある場合や、フロントガラス上部のカメラが汚れているなどで一時的に機能が停止している場合に点灯します。
- 路外逸脱抑制機能警告灯：システムに異常がある場合などに点灯します。
- ACC（アダプティブクルーズコントロール）警告灯：システムに異常がある場合に点灯します。
これらの警告灯が点灯した場合は、まずはセンサーやカメラ周りが汚れていないか確認し、汚れを拭き取ってみましょう。それでも消えない場合はシステムに異常がある可能性があるため、Honda販売店で点検を受けてください。
【緑色・青色】作動状態を示す表示灯
緑色や青色の表示灯は、車の異常を知らせるものではなく、特定の機能が作動していることをドライバーに知らせるためのものです。これらが点灯していても心配する必要はありません。日常的に目にすることも多いですが、意味を正しく理解しておきましょう。
方向指示器・ハザードランプ
左右の矢印の形をしたこの表示灯は、方向指示器（ウィンカー）や非常点滅表示灯（ハザードランプ）が作動していることを示します。
ウィンカーレバーを操作すると、操作した方向の矢印が緑色に点滅します。ハザードスイッチを押すと、左右両方の矢印が同時に点滅します。点滅する速度がいつもより速い場合は、ウィンカーバルブの球切れの可能性があるので確認しましょう。これはドライバーの意思表示を他の車や歩行者に伝えるための非常に重要な機能です。
ECONモード表示灯
葉っぱのようなマークが特徴のこの表示灯は、「ECONモード」がONになっていることを示します。
ECONモードは、エンジンやエアコンの作動を制御して、燃費の向上をサポートするための機能です。ECONスイッチを押すと、メーター内にこの表示灯が点灯し、省燃費運転に適した状態になります。フリードには、運転の状態が省燃費であるかをメーターの色で知らせる「アンビエントメーター」機能もあり、エコな運転をするとメーターの照明が緑色に変化します。 より環境に優しく、経済的な運転をしたいときに活用しましょう。
クルーズコントロール表示灯
スピードメーターに矢印がついたようなマークは、アダプティブクルーズコントロール（ACC）や車線維持支援システム（LKAS）などのクルーズコントロール機能がONになっていることを示します。
この表示灯は、システムが待機状態であることを示す「MAIN」（白色で点灯）と、実際に先行車への追従走行や車線維持支援が作動していることを示す「ACC」「LKAS」（緑色で点灯）があります。高速道路など、自動車専用道路での長距離運転時の疲労軽減に役立つ便利な機能です。
ハイビーム表示灯
青色で点灯する、ヘッドライトから光がまっすぐ出ているようなマークは、ヘッドライトがハイビーム（走行用前照灯）になっていることを示します。
ハイビームは、ロービーム（すれ違い用前照灯）よりも遠くを照らすことができるため、夜間に見通しの悪い道路を走行する際に使用します。しかし、対向車や先行車がいる場合には、相手のドライバーを幻惑させてしまい非常に危険です。交通量の多い場所や市街地ではロービームを基本とし、状況に応じて適切に切り替えるようにしましょう。
ライト点灯表示
ヘッドライトの形をした緑色の表示灯は、車幅灯（スモールランプ）やヘッドライトが点灯していることを示します。
ライトスイッチを操作してライトを点灯させるか、オートライト機能によって周囲が暗くなると自動的に点灯します。夕暮れ時や悪天候時など、早めにライトを点灯させることは、他の車や歩行者に自車の存在を知らせ、事故を防ぐために重要です。
マルチインフォメーションディスプレイの活用法
フリードのメーターには、警告灯や表示灯だけでなく、運転に役立つ様々な情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイが備わっています。 ハンドルにあるスイッチを操作することで、表示を切り替えたり、各種設定を変更したりできます。この機能を使いこなすことで、より快適で経済的なドライブが実現します。
航続可能距離や平均燃費の確認方法
マルチインフォメーションディスプレイで最もよく使う機能の一つが、燃費情報や航続可能距離の表示です。
- 航続可能距離：燃料の残量と最近の燃費から、あと何キロ走行できるかを計算して表示します。 長距離ドライブの前に確認しておくと、給油の計画が立てやすくなり安心です。
- 平均燃費：トリップメーターAまたはBをリセットしてからの平均燃費を表示します。 給油ごとにトリップメーターをリセットすることで、満タン法に近い燃費管理が手軽にできます。自分の運転がどれくらい経済的かを知る良い指標になります。
- 瞬間燃費：アクセル操作に応じて、リアルタイムの燃費をバーグラフなどで表示します。この表示を見ながら、燃費の良いアクセルワークを心がけることで、自然とエコドライブが身につきます。
これらの表示は、ハンドルのインフォメーションスイッチ（▲/▼）を押すことで簡単に切り替えることができます。
外気温や時計の表示
マルチインフォメーションディスプレイには、外気温や時計も表示されます。
外気温表示は、路面凍結の可能性があるかどうかの判断材料になります。一般的に、外気温が3℃以下になると、橋の上や日陰などで路面が凍結しやすくなるため、メーターに低温注意のメッセージが表示されることもあります。 この表示が出たら、スリップ事故に備えてより慎重な運転を心がけましょう。
時計の表示は、時刻の確認はもちろん、12時間表示/24時間表示の切り替えや時刻調整もマルチインフォメーションディスプレイ内の設定メニューから行うことができます。
各種設定の変更方法
マルチインフォメーションディスプレイは、情報を表示するだけでなく、車両の様々な設定を変更する役割も担っています。
ハンドルのスイッチを操作して設定画面に入ることで、以下のようなカスタマイズが可能です。
- メーター設定：タコメーターの表示/非表示や、トリップメーターAを給油時に自動でリセットする機能の設定などができます。
- 運転支援システム設定：衝突軽減ブレーキ（CMBS）の警報タイミングなど、Honda SENSINGの一部機能の設定を変更できます。
- 照明設定：インテリアライトが点灯する時間などを調整できます。
- ドア設定：車速に連動してドアをロックする機能などのON/OFFを設定できます。
これらの設定を自分好みにカスタマイズすることで、フリードをさらに使いやすく、快適な一台にすることができます。詳しい操作方法は、車両の取扱説明書で確認してみてください。
まとめ：フリードのメーター表示の意味を理解して安全運転に役立てよう
今回は、ホンダ フリードのメーターに表示される様々なマークや警告灯の意味について詳しく解説しました。
- メーターの表示灯は色によって緊急度が異なり、赤は「危険」、オレンジは「注意・点検」、緑・青は「作動中」を示します。
- 赤色の警告灯（ブレーキ、充電、油圧など）が点灯した場合は、速やかに安全な場所に停車し、販売店などに連絡が必要です。
- オレンジ色の警告灯（エンジン、ABSなど）は、すぐに走行不能になるわけではありませんが、早めの点検が必要です。
- マルチインフォメーションディスプレイを活用すれば、燃費や航続可能距離の確認、車両の各種設定変更ができ、ドライブがより快適になります。
フリードのメーターは、ただの飾りではなく、ドライバーに車の状態を伝えるための重要なコミュニケーションツールです。それぞれの表示が持つ意味を正しく理解しておくことで、いざという時に慌てず冷静に対処でき、日々の運転もより安心感のあるものになります。この記事を参考に、愛車のフリードが発するサインを見逃さず、安全で楽しいカーライフをお送りください。
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