フリード ドアミラー 自動格納しない原因と対処法!設定の確認から故障の見分け方まで

フリード ドアミラー 自動格納しない原因と対処法!設定の確認から故障の見分け方まで
フリード ドアミラー 自動格納しない原因と対処法!設定の確認から故障の見分け方まで
愛車のメンテナンス&DIY

フリードを愛用している中で、いつもならドアロックと同時にパタンと閉じるはずのドアミラーが動かないと、何だか不便に感じてしまいますよね。防犯や狭い駐車場での接触防止にも役立つ便利な機能だけに、急に動かなくなると故障を疑ってしまうものです。しかし、実は故障ではなく単純な設定ミスや、一時的な接触不良が原因であることも珍しくありません。

この記事では、フリードのドアミラーが自動格納しない時に確認すべきポイントをやさしく解説します。設定の再登録方法から、自分で行えるメンテナンス、修理にかかる費用の目安まで幅広くまとめました。愛車のトラブルをスムーズに解決して、快適なドライブを取り戻しましょう。

  1. フリードのドアミラーが自動格納しない主な原因と仕組み
    1. 純正オプション「オートリトラミラー」の有無を確認
    2. バッテリー交換後のリセット現象
    3. ミラーのスイッチ操作による一時的な動作停止
    4. 冬季の凍結による物理的な可動域の制限
  2. ドアミラーが動かない時にまず試したい初期設定とリセット方法
    1. 運転席ドアにある格納スイッチのポジションを確認
    2. スマートキーやドアロック連動設定の再登録
    3. エンジン始動とドア開閉を組み合わせた設定操作
    4. バッテリーのマイナス端子脱着による完全リセット
  3. 故障を疑うべき症状とチェックポイント
    1. モーターから異音がする場合の判断基準
    2. 片側だけ動かないケースの主な要因
    3. ヒューズ切れの確認場所と交換の手順
    4. 内部ギアの破損や経年劣化による寿命のサイン
  4. フリードを長く快適に乗るためのドアミラーメンテナンス術
    1. 可動部分のグリスアップと汚れの除去
    2. 洗車機を利用する際の注意点とミラーの保護
    3. 冬場の凍結対策とシリコンスプレーの活用
    4. 異変を感じた時にすぐできるセルフチェック習慣
  5. ディーラーや整備工場での修理費用と保証の確認
    1. ホンダのメーカー保証が適用されるケース
    2. 部品交換(モーター・ミラー本体)にかかる費用の目安
    3. 中古部品やリビルト品を活用した安価な修理方法
    4. 車検や定期点検時に相談するメリット
  6. フリードのドアミラーが自動格納しないトラブルのまとめ

フリードのドアミラーが自動格納しない主な原因と仕組み

ホンダのフリードには、ドアの施錠・開錠に合わせてサイドミラーが自動で開閉する「オートリトラミラー」という機能が搭載されています。この機能が反応しなくなった場合、まずは物理的な故障なのか、システムの一時的なエラーなのかを見極める必要があります。特にフリードは幅広い世代に愛されているため、年式やグレードによって仕様が異なる点も意識しておきたいポイントです。

純正オプション「オートリトラミラー」の有無を確認

フリードのドアミラーが自動格納しないと感じた際、まず最初に確認したいのが「そもそもその車に機能が備わっているか」という点です。意外に思われるかもしれませんが、フリードの年式やグレードによっては、自動格納機能が標準装備ではなく「ディーラーオプション」として後付けされているケースが非常に多いのです。

特に中古車で購入された場合、前のオーナーがオプションを装着していなければ、キーレス操作でミラーは動きません。運転席のドアパネルにあるミラースイッチを見て、「AUTO」という文字が書かれているか、あるいは格納ボタンが中立の位置に設定できるかを確認してください。ボタンを押して手動でしか動かない場合は、自動格納機能自体が搭載されていない可能性が高いと言えます。

バッテリー交換後のリセット現象

車のバッテリーを交換したり、整備のために端子を外したりした直後から、ドアミラーが自動格納しなくなることがあります。これは、車のコンピューターが一時的に電力を失ったことで、ミラーの動作設定が初期化されてしまったことが原因です。フリードに限らず、最近の車は高度な電子制御を行っているため、電力の遮断はシステムに影響を与えやすいのです。

この場合、故障ではなく「再設定」が必要な状態にすぎません。多くの場合は、手動で一度ミラーを開閉させたり、特定のスイッチ操作を行ったりすることで、コンピューターがミラーの位置を再学習して元通りに動くようになります。もし心当たりがある場合は、焦って修理に出す前に、後述するリセット手順を試してみるのが賢明です。

ミラーのスイッチ操作による一時的な動作停止

運転席にあるドアミラーの格納スイッチが、正しい位置にないために自動格納が作動しないケースもよくあります。フリードのミラースイッチには「開・閉・中立(AUTO)」といった切り替えがありますが、何かの拍子に指が触れてしまい、強制的に「開」の状態に固定されていることがあります。この状態では、いくらスマートキーでドアをロックしてもミラーは閉じません。

掃除の際にタオルが当たったり、小さなお子様がボタンを押してしまったりすることも原因の一つです。スイッチが中央の位置、または「AUTO」と記載されたポジションにあるかを必ずチェックしましょう。シンプルすぎる理由で見落としがちですが、これだけで解決するケースが実は一番多いといっても過言ではありません。

冬季の凍結による物理的な可動域の制限

寒い時期や雪国でフリードを使用している場合、ミラーの可動部分が凍結して動かなくなることがあります。自動格納のモーターは一定以上の負荷がかかると、故障を防ぐために動作をストップさせる「セーフティ機能」が働きます。隙間に入り込んだ水分が凍りつき、氷がストッパーのような役割をしてしまうと、スイッチを押しても「ウン」とも「スン」とも言わなくなります。

この状態で無理に動かそうとすると、内部のギアを痛めてしまう恐れがあるため注意が必要です。お湯をかけるといった急激な温度変化もミラーの鏡面やプラスチック部品を傷める原因になるため、車内を暖めて自然に解凍を待つか、市販の解氷スプレーを隙間に吹き付けるのが安全な対処法となります。

ドアミラーが動かない時にまず試したい初期設定とリセット方法

設定が原因であれば、ディーラーへ持ち込まずとも自分自身で解決することが可能です。フリードのオートリトラミラー機能を正常に戻すための具体的な操作手順を知っておくことで、余計な修理費を支払わずに済みます。ここでは、多くのユーザーが実践して効果があったリセット方法をご紹介します。

運転席ドアにある格納スイッチのポジションを確認

基本中の基本ですが、運転席横のコントロールパネルにある「格納スイッチ」の状態を再確認しましょう。スイッチが「格納(閉じる)」または「展開(開く)」のどちらかに押し込まれたままになっていませんか。自動格納機能を働かせるためには、スイッチを特定の「中立位置」に保つ必要があります。

一度スイッチをカチカチと数回押し直して、引っかかりがないか、また中途半端な位置で止まっていないかを確認してください。特に「AUTO」モードが搭載されているモデルでは、この物理スイッチの接点が少しズレているだけで、車両側が「今は自動で動かさなくていい」と判断してしまうことがあります。まずは指先でスイッチの感触を確かめながら、定位置に戻すことを意識しましょう。

スマートキーやドアロック連動設定の再登録

システム的なエラーで連動が解除されている場合、スマートキーを使った再登録操作が有効です。一般的な手順としては、まずエンジン(またはパワーシステム)をONの状態にします。その状態で運転席のミラースイッチを手動で操作し、一度ミラーを格納させ、再度展開させます。この動作を数回繰り返すことで、車両側が正常な開閉位置を再認識します。

その後、エンジンを切って車外に出た後、スマートキーの「ロックボタン」を長押ししたり、特定の秒数間隔で操作したりすることで設定が復活することがあります。車種や年式によって細かいコマンドは異なりますが、「一度手動で全閉・全開を認識させる」という工程は、多くの電子制御ミラーにおいて共通の有効なリセット手段となっています。

エンジン始動とドア開閉を組み合わせた設定操作

フリードの一部モデルでは、特定の「儀式」のような操作でオートリトラミラーの有効・無効を切り替えることができる場合があります。例えば、イグニッションをONにした状態で、ミラースイッチを特定の回数押す、あるいはドアを開けたまま特定の操作を行うといった手順です。これにより、カスタマイズ設定画面がない車両でも機能を復旧させることができます。

もし手元に取扱説明書(オーナーズマニュアル)があれば、「ドアミラー」または「カスタマイズ機能」の項目を探してみてください。そこに記載されている手順に従うのが最も確実です。もし説明書がない場合は、ホンダの公式サイトからPDF形式でマニュアルをダウンロードできるため、自分の車の正確な年式に合わせて確認することをおすすめします。

バッテリーのマイナス端子脱着による完全リセット

どうしても設定が戻らない場合の最終手段として、バッテリーのマイナス端子を一度外し、数分待ってから再度接続するという方法があります。これにより車載コンピューターが強制的に再起動され、システムの一時的なフリーズが解消されることがあります。いわゆる「家電のコンセントを抜き差しする」のと同じ原理です。

ただし、この方法には注意点があります。バッテリーを外すと、パワーウィンドウのオート機能や、ナビゲーションの設定、時計などがリセットされてしまいます。それらを再度設定し直す手間が発生するため、時間に余裕がある時に行うようにしましょう。また、端子を扱う際はショートさせないよう十分に注意し、不安な場合は整備士に相談するのが安全です。

バッテリーを外す際は、メモリーバックアップ用の電源を使用すると、ナビの設定などを保持したままリセット作業ができる場合もあります。道具がない場合は無理をせず、ディーラーでの診断を優先しましょう。

故障を疑うべき症状とチェックポイント

設定を何度確認しても改善されない場合、残念ながら物理的な故障が発生している可能性があります。ドアミラーは常に雨風にさらされ、可動部には負荷がかかり続けるパーツです。どのような症状が出ていれば故障と判断すべきなのか、その代表的なサインをまとめました。

モーターから異音がする場合の判断基準

ミラーを動かそうとしたときに「ウィーン」という高い音だけが鳴り続け、鏡体自体がピクリとも動かない。あるいは「ガガガッ」という鈍い音が響く場合は、内部のモーターやギアの故障が濃厚です。モーターの回転をミラーの動きに変えるための樹脂製のギアが、経年劣化や衝撃によって欠けてしまっている状態が考えられます。

特にモーター音が鳴り止まない状態(空回り)は、バッテリー上がりの原因にもなるため注意が必要です。もし音が止まらない場合は、一時的に該当するヒューズを抜くか、コネクタを外すといった処置が必要になります。異音が聞こえるということは電気は来ている証拠ですが、駆動系が壊れているため、部品交換なしでの修理は難しいでしょう。

片側だけ動かないケースの主な要因

運転席側は動くのに助手席側だけが動かない、といった「左右差」がある場合は、スイッチや全体の設定の問題ではなく、その片側のミラー単体の不具合である可能性が非常に高いです。ミラーの根本に何かが挟まっていたり、過去にぶつけた際のダメージが蓄積して、内部の配線が断線しかかっていたりすることがあります。

また、洗車機を利用した際に強い水圧で内部に水が浸入し、片側のモーターユニットだけがショートしてしまうことも稀にあります。左右で動きのスピードが明らかに違う場合も、故障の前兆です。片方だけが故障した場合でも、安全性や車検の関係上、早めに点検を受けることが推奨されます。

ヒューズ切れの確認場所と交換の手順

モーター音すら全く聞こえず、スイッチを操作しても反応がない場合は、電気を供給するための「ヒューズ」が切れている可能性があります。過負荷がかかった際に回路を保護するために、意図的に電気を遮断するのがヒューズの役割です。フリードの場合、ヒューズボックスは運転席の足元付近や、エンジンルーム内に配置されています。

ヒューズの蓋の裏に記載されている配置図から「MIRROR」や「ACC」といった項目を探し、該当するヒューズを専用のクリップで引き抜いてみてください。中の金属線が切れていれば、それが原因です。同じアンペア数(色で判別可能)の予備ヒューズに交換するだけで治ることがありますが、交換してもすぐに切れる場合は、どこかでショートしている恐れがあるためプロの診断が必要です。

内部ギアの破損や経年劣化による寿命のサイン

フリードを長年(目安として7〜10年以上)乗り続けている場合、単純な寿命としての故障も考慮すべきです。ドアミラーの格納モーターは消耗品としての側面があり、特に「オートリトラミラー」設定で毎日何度も開閉を繰り返していると、ギアの摩耗が進みます。最初は動きがゆっくりになり、そのうち途中で止まってしまうようになります。

手で補助してあげれば動くという状態は、ギアが滑っている典型的な症状です。この段階であればまだ完全な不動ではありませんが、遠くないうちに動かなくなるでしょう。中古のフリードを購入した際などは、前オーナーの使用環境によっても消耗具合が変わるため、現在の走行距離や年式から寿命を推測することも大切です。

ドアミラー故障のセルフチェックリスト

・スイッチを操作したときにモーター音はするか?(音のみならギア破損)

・ミラーを軽く手で押したときにガタつきはないか?(内部パーツの脱落)

・窓の開閉やドアロックなど、他の電装品は正常に動くか?(ヒューズやバッテリーの影響)

・洗車や大雨の後に不具合が始まっていないか?(浸水による一時的ショート)

フリードを長く快適に乗るためのドアミラーメンテナンス術

故障を防ぎ、いつまでもスムーズにドアミラーを動作させるためには、日頃のちょっとしたメンテナンスが効果を発揮します。フリードのようなファミリーカーは家族での移動が多く、ミラーへの負担も意外と大きいものです。ここでは、初心者でも簡単にできるお手入れ方法を紹介します。

可動部分のグリスアップと汚れの除去

ドアミラーの付け根(回転する部分)には、スムーズに動くようにグリスが塗られています。しかし、時間が経つにつれてホコリや砂が混ざり、グリスが固着して動きを悪くすることがあります。定期的に水洗いをして汚れを落とし、乾燥させた後にシリコン系の潤滑スプレーを少量吹き付けておくだけでも、モーターへの負荷を劇的に減らすことができます。

ただし、一般的な金属用潤滑油(CRCなど)はプラスチックやゴムを痛めてしまう可能性があるため避けてください。必ず「プラスチックに使用可能」と記載されたシリコンスプレーを使用するのがポイントです。可動部にシュッと一吹きし、手動スイッチで数回開閉を繰り返して馴染ませれば、驚くほど動きがスムーズになることもあります。

洗車機を利用する際の注意点とミラーの保護

ガソリンスタンドの自動洗車機は非常に便利ですが、大きなブラシが回転してミラーに強い力がかかるため、実は故障の引き金になることがあります。洗車機に入れる前には、必ずミラースイッチを操作してミラーを格納状態にしておきましょう。開いたままの状態だと、ブラシがミラーを逆方向に無理やり押し曲げてしまい、内部ギアを破損させる原因になります。

また、洗車機の設定に「ミラー回避」というボタンがあれば、それを活用するのも手です。高圧洗浄機を使用する場合も、ミラーの隙間に直接強い水を当てすぎないよう注意しましょう。防水構造にはなっていますが、経年劣化したパッキンの隙間から水が入ると、中の基板が錆びてしまうリスクがあるからです。

冬場の凍結対策とシリコンスプレーの活用

前述の通り、冬場の凍結はドアミラーにとって最大の敵です。雪が降る予報が出ている夜などは、あえて「自動格納設定をオフ」にしておくというのも賢い防衛策です。ミラーを広げたままにしておけば、朝に氷を少し取り除くだけで視界を確保でき、無理なモーター駆動による故障を防げます。

さらに、凍結防止のために、可動部分にあらかじめシリコンスプレーを塗布しておくのも有効です。シリコンの膜が水を弾くため、氷が張り付きにくくなります。カー用品店などで手に入る撥水剤をミラーの鏡面だけでなく、カバーの縁などに塗っておくことも、細かい氷の付着を防ぐのに役立ちます。

異変を感じた時にすぐできるセルフチェック習慣

普段からドアミラーの動きに注意を払う習慣をつけましょう。「いつもより閉まるのが遅い気がする」「作動音が少し大きくなった」といった些細な変化は、大きな故障の前兆であることが多いです。異変を感じたら、まずは隙間に異物が詰まっていないかを目視で確認し、汚れを落とすだけでも状況が改善されることがあります。

また、フリードで車中泊などを楽しむ方は、停車中にミラーを手動で閉じたり開いたりする機会も増えるはずです。手で無理に動かすのではなく、必ずスイッチを使って操作することを心がけるだけで、メカニズムへのダメージを最小限に抑えられます。愛車へのちょっとした気遣いが、結果として高額な修理を回避することにつながります。

車中泊や狭い道でのワンポイントアドバイス

フリードで狭い道を通る際や、車中泊でプライバシーを確保したい時にミラーを閉じることがあります。この時、手で強引にバタンと閉じるのはNGです。たとえエンジンを切っていても、基本的にはスイッチで操作するようにしましょう。どうしても手で動かさなければならない場合は、ゆっくりと優しく扱うようにしてください。

ディーラーや整備工場での修理費用と保証の確認

色々試しても治らない場合は、プロの手を借りるしかありません。しかし、気になるのはその「費用」ですよね。フリードのドアミラー修理には、内容によって数千円から数万円と大きな幅があります。ここでは、一般的な修理費用の相場と、賢く安く済ませるための知恵をご紹介します。

ホンダのメーカー保証が適用されるケース

もしあなたのフリードが新車登録から間もなかったり、中古車でも保証期間内であったりする場合、無料で修理できる可能性があります。ドアミラーのモーター故障は、事故などの過失がない限り「一般保証(3年または6万km)」の対象となるのが一般的です。さらに、ホンダの「マモル」などの延長保証プランに加入していれば、さらに長い期間カバーされることもあります。

まずは車検証と一緒に保管されている保証書を確認してみましょう。また、過去に特定の年式でドアミラーの不具合に関する「リコール」や「サービスキャンペーン(無償修理)」が出ている場合もあります。ホンダの公式サイトに車体番号を入力すれば、対象かどうかすぐに判別できるので、ディーラーに行く前に一度チェックしてみる価値は十分にあります。

部品交換(モーター・ミラー本体)にかかる費用の目安

保証が切れている場合、実費での修理となります。フリードのドアミラー修理で最も多いのは「モーターユニットの交換」です。この場合、部品代と工賃を合わせて15,000円〜25,000円程度が相場となります。ミラーのカバーや鏡体そのものは流用し、中身の機械だけを入れ替える作業です。

しかし、衝撃でカバーが割れていたり、カメラ付きのモデル(サイドビューサポートなど)だったりすると、ミラーアッセンブリー(丸ごと)の交換が必要になり、費用は40,000円〜60,000円を超えることもあります。見積もりを取る際は、「中身だけの交換で済むのか、丸ごと交換が必要なのか」をしっかりと確認しましょう。

修理内容 費用の目安(工賃込) 作業時間の目安
ヒューズ交換 1,000円 〜 2,000円 10分程度
モーターユニット交換 15,000円 〜 25,000円 1時間程度
ミラー丸ごと交換(新品) 40,000円 〜 60,000円 1時間程度
中古部品での丸ごと交換 15,000円 〜 25,000円 1時間程度

中古部品やリビルト品を活用した安価な修理方法

新品での修理が高すぎると感じるなら、中古部品(ヤフオクやメルカリ、解体業者からの流通品)を探すのが最も安上がりな方法です。フリードは販売台数が非常に多いため、中古市場にも同色のドアミラーが豊富に出回っています。程度が良いものなら数千円から手に入ることもあります。

ただし、中古品は「いつ壊れるか分からない」というリスクも伴います。そこで、中身を新品同様にオーバーホールした「リビルト品」という選択肢もあります。修理工場によっては、持ち込み部品での交換作業を引き受けてくれるところもあるので、まずは相談してみるのが良いでしょう。部品代を浮かせることができれば、総額を半額以下に抑えることも可能です。

車検や定期点検時に相談するメリット

ドアミラーが動かなくても、鏡面の角度調整さえできれば基本的には車検に通ります。しかし、完全に格納できないと「突起物」とみなされたり、視界不良を指摘されたりする可能性もゼロではありません。車検や12ヶ月点検のタイミングで一緒に修理を依頼すると、工賃が少し割引になったり、ついでに他の電装系の点検もしてもらえたりするのでお得です。

また、点検時であれば「今はまだ動くけれど、そろそろ怪しい」といった初期症状を見つけてもらえることもあります。フリードを安全に乗り続けるためには、小さな違和感を放置せず、プロの目で診断してもらう安心感は何事にも代えがたいものです。いつもお世話になっている整備工場があれば、世間話ついでにミラーの調子を伝えておきましょう。

フリードのドアミラーが自動格納しないトラブルのまとめ

まとめ
まとめ

フリードのドアミラーが自動格納しない現象は、多くのオーナーが一度は経験する身近なトラブルです。まずは落ち着いて、スイッチのポジションが「AUTO」または中立にあるかを確認しましょう。もしバッテリー交換後であれば、手動での開閉操作によるリセットを試すだけで、驚くほど簡単に解決することがあります。

一方で、ミラーから異音がしたり、片側だけが全く動かなかったりする場合は、内部ギアやモーターの物理的な故障が疑われます。冬季の凍結による負荷も大きな原因となるため、日頃からシリコンスプレーなどを用いたメンテナンスを心がけ、洗車機を利用する際は必ずミラーを閉じる習慣をつけることが大切です。

修理が必要になった場合でも、保証の有無を確認し、状況に応じて中古部品などを活用すれば、出費を最小限に抑えることが可能です。フリードは非常に使い勝手の良い素晴らしい車ですから、ドアミラーのような便利な機能もしっかりケアして、これからも長く快適なカーライフを楽しんでくださいね。

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