フリードでゴルフバッグを運ぶコツは?積載本数や積み方の工夫を詳しく解説

フリードでゴルフバッグを運ぶコツは?積載本数や積み方の工夫を詳しく解説
フリードでゴルフバッグを運ぶコツは?積載本数や積み方の工夫を詳しく解説
車中泊・アウトドア活用術

ホンダの人気コンパクトミニバンであるフリードは、その扱いやすいサイズ感と広い室内空間で多くのユーザーから支持されています。日常の買い物から家族での旅行まで幅広く活躍する車ですが、ゴルファーにとって気になるのは「ゴルフバッグがしっかり載るのか」という点ではないでしょうか。

特にフリードは3列シートモデルと2列シートモデル(フリード+やクロスターの5人乗り)があり、それぞれで収納力が大きく異なります。せっかくのゴルフ当日にバッグが載らずに慌ててしまうことがないよう、事前に積載性能を知っておくことは非常に重要です。

この記事では、フリードにゴルフバッグを積む際の最適なシートアレンジや、複数人でのゴルフに対応できるのかといった具体的な疑問に答えていきます。新型モデルの情報も含め、ゴルフライフをより快適にするための情報を分かりやすくお届けしますので、ぜひ参考にしてください。

フリードにゴルフバッグを積む際の基本性能と収納力

フリードは「ちょうどいい」をコンセプトにした車であり、限られたボディサイズの中で最大限の室内空間を確保しています。しかし、ゴルフバッグのような長尺物を積む際には、特有の構造を理解しておく必要があります。まずは基本となる収納力について見ていきましょう。

3列シートモデルの荷室の特徴

3列シートを装備した標準的なフリードの場合、3列目シートを使用した状態での荷室スペースは非常に限られています。この状態では、厚みのあるゴルフバッグを積むことは現実的ではありません。ゴルフバッグを載せるためには、基本的に3列目シートを跳ね上げて収納する必要があります。

3列目シートを左右に跳ね上げることで広いスペースが出現しますが、フリード特有の「跳ね上げ式」には注意が必要です。シートを左右の窓側に固定するため、荷室の横幅が少し狭くなってしまいます。これにより、ゴルフバッグを真横に倒して積むことが難しくなる場合があります。

そのため、3列シートモデルでゴルフバッグを運ぶ際は、斜めに置くか、2列目シートの間を活用するなどの工夫が求められます。1人や2人での移動であれば余裕がありますが、3人以上でゴルフに行く場合は、乗車人数とバッグの数のバランスを考える必要があります。

2列シートモデル(フリード+)の圧倒的な収納力

ゴルフを趣味とする方に特に人気なのが、2列シート仕様のフリード+(プラス)や、新型のクロスター5人乗りモデルです。これらのモデルは3列目シートがない分、荷室が非常に広く設計されており、さらに荷室の床が低くなっているのが最大の特徴です。

フリード+などの5人乗りモデルは、荷室が上下2段に分かれる「ユーティリティボード」を採用しています。このボードを上手に活用することで、ゴルフバッグを横向きに重ねて積んだり、下段にシューズやボストンバッグを収納したりと、効率的な配置が可能になります。

また、開口部の地上高が非常に低いため、重いゴルフバッグを持ち上げる負担が少ないのも大きなメリットです。腰への負担を気にされる方にとっても、この低床設計は嬉しいポイントと言えるでしょう。積載量を優先するなら、2列シートモデルが有力な選択肢となります。

ゴルフバッグのサイズとフリードの適合性

一般的に、ゴルフバッグ(キャディバッグ)のサイズは8.5インチから9.5インチ程度が主流です。長さは約120cmから130cmほどあり、ドライバーを抜かずに収納した状態ではかなりの存在感となります。フリードの室内幅は約125cm程度ですが、内装の突起を考慮すると実質的な横幅はさらにタイトです。

3列シートモデルの跳ね上げ収納時は、左右のシートが張り出すため、横幅が100cmを切る箇所もあります。このため、フルサイズのキャディバッグを真横に積むのは難しいケースが多いです。一方で、フリード+であれば壁面の張り出しが少ないため、バッグの形状によっては横積みが可能になります。

もしバッグが横に入らない場合は、対角線上に斜めに置くのが基本のスタイルです。また、最近主流のスタンド式バッグであれば、比較的スリムなのでスペースを有効活用しやすいでしょう。自分の使っているバッグのサイズを把握しておくことが、スムーズな積載への第一歩となります。

【タイプ別】ゴルフバッグを載せるためのシートアレンジ

フリードには、乗車人数やグレードによって複数のシートタイプが存在します。それぞれのアレンジ方法を理解することで、ゴルフバッグを何本積めるのかが見えてきます。ここでは、具体的なパターン別の活用術を紹介します。

フリードのシートタイプは主に「6人乗り(キャプテンシート)」「7人乗り(ベンチシート)」「5人乗り(2列シート)」の3種類があります。ゴルフに行く人数に合わせてアレンジを使い分けるのがコツです。

6人乗りキャプテンシート車でのアレンジ

6人乗りモデルは2列目が独立したキャプテンシートになっており、中央に通路(ウォークスルー)があるのが特徴です。1人から2人でゴルフに行く場合は、3列目を跳ね上げた状態で、ゴルフバッグを縦方向に積むことができます。この際、2列目シートの間を通路のように活用すると、長いドライバーも干渉しにくくなります。

3人でゴルフに行く場合は、3列目の片側だけを跳ね上げ、もう片側に1人が座る形になります。残りのスペースにバッグを3本積むことになりますが、かなりパズルのように組み合わせる必要があります。バッグを立てて積むか、2列目の足元に配慮しながら斜めに重ねる工夫が不可欠です。

キャプテンシート車は、2列目の座り心地が非常に良いため、長距離のゴルフ場移動でも同乗者が疲れにくいというメリットがあります。ただし、積載面ではシート間の隙間に荷物が落ちないよう、ネットやシートを活用して固定するなどの対策をしておくと安心です。

7人乗りベンチシート車でのアレンジ

7人乗りモデルは2列目が3人掛けのベンチシートになっています。このタイプでゴルフバッグを積む場合、3列目を収納した状態でバッグを横向き、または斜めに配置します。キャプテンシートのような中央の隙間がないため、長い物を縦に突き出すような積み方は少し難しくなります。

しかし、ベンチシート自体の幅があるため、バッグを横に倒して重ねる際には安定感があります。3人でゴルフに行く場合、2列目に1人、3列目に1人という配置はできないため、3列目を両方跳ね上げて荷室を最大限確保し、2列目に3人が並んで座るスタイルが一般的です。

この構成であれば、荷室スペースに余裕を持って3本、工夫次第で4本のバッグを載せることも可能です。ただし、後方の視界を遮らないよう、高く積み上げすぎない注意が必要です。ベンチシートは平らな面を作りやすいため、大きな荷物を安定して運びたい場合には適しています。

5人乗りモデル(フリード+/新型クロスター)でのアレンジ

2列シートの5人乗りモデルは、ゴルフバッグの積載において最も自由度が高いタイプです。3列目シートがないため、荷室の壁際までギリギリに荷物を寄せることができます。標準装備のボードを使えば、上下で荷物を分けることができるため、バッグを上に、重いシューズケースや着替えを下にと、整理整頓が非常に楽です。

2人でゴルフに行くなら、後席を倒さずともボードの上にバッグを横にして2本並べられる可能性があります。もし横幅が足りなくても、2列目シートの片側を倒せば、縦方向に3本から4本のバッグを楽々と飲み込む空間が生まれます。5人フル乗車でゴルフバッグを全員分載せるのは流石に厳しいですが、3人までなら余裕を持って対応できます。

また、フルフラット状態にすれば車中泊も可能なほどの広さがあるため、前日入りしてゴルフ場の近くで仮眠をとるといった使い方もできます。アウトドアとゴルフを両立させたいアクティブ派にとっては、この2列シートモデルの使い勝手は非常に魅力的です。

フリードにゴルフバッグを効率よく積むための4つのコツ

フリードの限られたスペースを最大限に活かすためには、ただバッグを放り込むだけではなく、いくつかのテクニックが必要です。これを実践するだけで、積載本数が増えたり、大切な道具を傷つけるリスクを減らしたりできます。

ゴルフバッグ積載の効率化ポイント

1. 長いクラブ(ドライバー)を抜いて別で積む

2. バッグを積む向きを交互に変える

3. 傷防止のためにラゲッジマットや毛布を活用する

4. ソフトタイプのキャディバッグを検討する

ドライバーを抜いて別に収納する

ゴルフバッグの中で最も長いのがドライバーです。最近のドライバーは長尺化しており、バッグに入れた状態ではフリードの横幅に収まらないことが多々あります。そんな時は、思い切ってドライバーだけをバッグから抜き出し、後席の足元やシートの上に別に置くのが賢い方法です。

ドライバーを抜くだけでバッグの全長が10cmから15cmほど短くなり、3列目シートを跳ね上げた状態でも横向きに収まる確率がぐんと上がります。バッグを斜めに無理やり押し込むと、シャフトに負担がかかって破損の原因にもなりかねません。手間はかかりますが、大切なクラブを守るためにも有効な手段です。

抜いたドライバーは、専用のヘッドカバーを付けた上で、他の荷物の下に敷かれないように注意して保管しましょう。2列目シートの後ろにネットを張って、そこに横向きに固定するなどの工夫をすれば、安全かつスマートに持ち運ぶことができます。

交互に重ねて「パズル」のように積む

複数人のバッグを積む場合、すべてのバッグの向きを揃えるとかさばってしまいます。ゴルフバッグはヘッド側が太く、底側が細い形状をしています。そのため、1本目はヘッドを右に、2本目はヘッドを左にするというように、交互(互い違い)に重ねていくと、デッドスペースが減って多くの本数を積めます。

フリードの荷室は、タイヤハウス(タイヤの上部の膨らみ)などの突起があるため、これらを避けるようにバッグの細い方を合わせるのがコツです。特に3列シートモデルの跳ね上げ部分の間隔を意識して、最も太いヘッド部分が跳ね上げたシートの間に来るように配置してみましょう。

このように積み方を工夫することで、通常は3本が限界と思われるスペースでも、4本載せられるようになることがあります。ただし、重量バランスが偏らないように注意し、急ブレーキ時に荷物が崩れないよう、しっかり固定されているか確認してください。

保護マットやカバーで内装と道具を守る

フリードの内装はプラスチックパーツが多く、ゴルフバッグの金具や底の部分が当たると簡単に傷がついてしまいます。また、ゴルフ場の芝や砂がバッグに付着していることも多いため、荷室を汚さないための対策も重要です。専用のラゲッジマットを敷くのがベストですが、厚手の毛布やレジャーシートでも代用可能です。

特にバッグを重ねて積む場合は、バッグ同士の摩擦で生地が傷むのを防ぐため、バッグの間に緩衝材やタオルを挟むことをおすすめします。フリードの跳ね上げた3列目シートの裏側も、バッグが直接当たると擦れ跡が残りやすいため、ここにも保護カバーがあると安心です。

また、雨の日のゴルフではバッグが濡れてしまいます。防水仕様のラゲッジトレイを設置しておけば、濡れたバッグや泥のついたシューズをそのまま載せても、後でサッと拭くだけで掃除が完了します。車内を清潔に保つことは、快適なドライブを楽しむための基本です。

ワンポイントアドバイス:
最近は、車を傷つけないための「ソフトキャディバッグカバー」も市販されています。遠征などで頻繁に車に積む方は、こうしたアイテムを活用するのも一つの手です。

スタンド式やスリムなバッグを選ぶ

もしこれからゴルフバッグを新調する予定があるなら、フリードへの積載を考慮してスリムなタイプを選ぶのが賢明です。プロモデルのような大きなツアーバッグは、フリードのようなコンパクトミニバンには少々サイズオーバーになりがちです。一方で、軽量なスタンド式バッグやスリムなカートバッグであれば、複数を並べやすくなります。

スタンド式のバッグは足の部分が少し張り出しますが、全体的には細身のものが多く、隙間に差し込むように積むことができます。特に3人以上でゴルフに行く機会が多い場合は、メンバー全員がスリムなバッグであれば、フリードでも余裕を持って全員分の荷物を載せられるでしょう。

自分の車のサイズに合わせて道具を選ぶというのも、スマートなゴルファーの嗜みです。フリードの「ちょうど良さ」を活かすために、道具の方も「ちょうどいいサイズ」を意識してみると、パッキングのストレスから解放されます。

新型フリードやフリード+(プラス)ならゴルフバッグはどう変わる?

2024年に登場した新型フリードは、先代の良さを継承しつつ、さらに使い勝手が向上しています。新型になったことで、ゴルフバッグの積載事情にどのような変化があったのか、具体的なグレード別に解説します。

新型フリードには、都会的なデザインの「AIR(エアー)」と、SUV風の力強いスタイルを持つ「CROSSTAR(クロスター)」の2つのシリーズがあります。ゴルフバッグの積載に関しては、特にクロスターの5人乗り仕様に注目が集まっています。

新型フリード AIR(エアー)の積載感

新型フリード AIRは、従来の3列シートモデルに相当します。荷室の基本的な構造や3列目シートの跳ね上げ方式は先代と大きく変わりませんが、室内の形状がよりスクエア(四角形)に近づいたことで、空間の隅々まで荷物を詰めやすくなっています。跳ね上げたシートの厚みが抑えられているため、荷室の有効幅も若干改善されています。

ゴルフバッグを載せる際の手順は先代同様ですが、開口部の形状が見直され、より出し入れがスムーズに行えるようになりました。3列目シートを収納した際の床面の平坦度も高まっており、バッグを横にした際の安定感が増しています。洗練された内装を傷つけないよう、新型でも保護マットの使用は必須と言えるでしょう。

また、ハイブリッドモデル(e:HEV)であっても、バッテリー配置の工夫によりガソリン車と変わらない荷室容量が確保されているのも嬉しいポイントです。静粛性が向上したことで、ゴルフ場までの往復の道中も同僚や友人と会話を楽しみながら、リラックスして過ごせるようになっています。

新型フリード CROSSTAR(クロスター)5人乗りの強み

新型で特に注目したいのが、クロスターに設定された5人乗り仕様です。これは先代のフリード+の役割を引き継ぐモデルで、ゴルフバッグの積載に関しては現行ラインナップで最強の性能を誇ります。最大の特徴は、やはり超低床な荷室と、標準装備されるユーティリティボードです。

このボードがあることで、荷室を上下に完全に仕切ることができます。下段にはゴルフシューズ4足とボストンバッグ2〜3個を余裕で収納でき、上段にゴルフバッグをゆったりと配置できます。2列目シートの片側を倒せば、3本以上のバッグを縦に並べて、かつ3人が快適に乗車できるスペースが確保可能です。

さらに、クロスターはタフな外装デザインに合わせて、汚れに強い撥水・撥油素材をシートやインテリアに採用しているグレードもあります。ゴルフというスポーツは泥や水がつきものですが、こうした内装であれば気兼ねなく荷物を載せることができ、アクティブな用途には最適です。

先代フリード+(プラス)との比較

現在中古車市場でも人気の高い先代フリード+は、現行モデルと比較しても積載能力で引けを取りません。むしろ「とにかく荷物をたくさん積みたい」という明確な目的があるなら、先代の方が荷室の構造がシンプルで使いやすいと感じる場面もあるでしょう。中古でゴルフ専用車としてフリードを探すなら、フリード+は非常におすすめです。

モデルタイプ 主な特徴 ゴルフバッグ積載目安
新型AIR(3列) 静粛性が高く、多人数乗車が可能 3本(工夫して4本)
新型クロスター(5人) 超低床で出し入れが非常に楽 4本(3人乗車時)
先代フリード+ 圧倒的な荷室の深さと使い勝手 4本(3人乗車時)

新型は最新の安全装備や走行性能の良さがありますが、積載本数そのものについては劇的な差はありません。自分の予算や、ゴルフ以外での使用用途(家族の人数など)に合わせて選ぶのが良いでしょう。いずれにしても、フリードシリーズはコンパクトカーの中ではトップクラスのゴルフバッグ収納力を備えています。

ゴルフバッグ以外の荷物も!遠出を快適にする収納術

ゴルフに行く際は、キャディバッグ以外にもボストンバッグ、シューズケース、時には雨具や防寒着など、意外と荷物が増えるものです。フリードの収納力をフルに発揮し、道中を快適に過ごすためのアイデアを紹介します。

デッドスペースを見逃さない収納

3列シートモデルで3列目を跳ね上げた際、そのシートの下側や、窓との隙間に小さなスペースが生まれます。ここには、薄手のウェアを入れたバッグや、予備のボールケースなどを押し込むことができます。大きな荷物を先に載せてしまうとこうした隙間が埋まってしまうため、あらかじめ「ここにはこれを置く」と決めておくとスムーズです。

また、フリードはフロントシート周りの収納も充実しています。道中の飲み物や軽食、スマートフォンの充電器などは、運転席・助手席周りのトレイやポケットにまとめておきましょう。荷室に置いたバッグの中に小物を入れてしまうと、サービスエリアなどで取り出すのが非常に面倒になります。

2列目キャプテンシート車の場合、シートの下の空間も貴重な収納スペースです。ここには、出し入れの回数が少ない雨具や着替えの予備などを、薄型のケースに入れて滑り込ませておくことができます。足元の邪魔にならない範囲で、こうした低位置のスペースを有効活用しましょう。

ルーフキャリアの活用で4人ゴルフを実現

もしフリードで「4人乗車して4本のゴルフバッグを積みたい」という要望がある場合、車内だけで完結させるのはかなり困難です。無理に詰め込むと後方視界が悪くなり、安全性も損なわれます。そんな時に検討したいのが、ルーフキャリアやルーフボックスの装着です。

屋根の上にバッグを載せることができれば、車内は4人がゆったり座れる居住空間として完全に確保できます。最近のルーフボックスは風切り音を抑えた静かなモデルも多く、フリードの全高を考慮しても立体駐車場の高さ制限(多くの場合は2.1m以下)をクリアできる組み合わせが可能です。

ルーフキャリアを導入すれば、冬場はスキーやスノーボード、夏場はキャンプ道具といった具合に、ゴルフ以外の趣味でも大活躍します。積載量を根本から解決したいのであれば、最も確実な方法と言えるでしょう。ただし、高所へのバッグの積み降ろしが必要になるため、踏み台などを用意しておくと便利です。

車中泊も兼ねた前泊ゴルフのすすめ

フリード+や新型クロスターの5人乗りモデルなら、ゴルフバッグを積んだままでも、スペースの半分を使って寝床を確保することが可能です。早朝のスタート時間に間に合わせるために、夜のうちに出発してゴルフ場近くの道の駅などで仮眠をとる「前泊スタイル」も楽しめます。

2列目シートを倒してフルフラットにすれば、身長170cm以上の大人でも足を伸ばして寝られるスペースが出現します。ゴルフバッグはボードの下、または片側に寄せて固定しておけば、寝るスペースを圧迫しません。朝の渋滞を避け、万全の体調でティーオフできるのは車中泊ならではのメリットです。

特に最近は、車中泊を許可しているゴルフ場や近隣施設も増えています。フリードの広い室内を「移動する部屋」として活用することで、ゴルフという趣味の幅がさらに広がります。快適なマットや遮光カーテンを揃えて、自分だけのゴルフ遠征仕様にカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

フリードでのゴルフライフを快適にするまとめ

コンパクトミニバンでありながら、工夫次第で驚くほどの収納力を発揮するフリードは、ゴルファーにとって非常にバランスの良い一台です。最後に、今回のポイントを振り返ってみましょう。

まず、3列シートモデルでは3列目を跳ね上げることが前提となります。左右のシートの張り出しがあるため、ドライバーをバッグから抜いて別に積むことで、横向きの積載がスムーズになります。1人から2人での利用なら余裕がありますが、3人以上で行く場合はパズルのように交互に重ねるテクニックを活用しましょう。

一方で、2列シートモデルのフリード+や新型クロスターは、低い床と便利なボードにより、ゴルフバッグの出し入れが飛躍的に楽になります。下段に小物、上段にバッグという整理整頓がしやすく、3人でのゴルフ旅行にも十分対応できる実力を持っています。積載効率を重視するなら、こちらのモデルが特におすすめです。

また、車内を傷つけないためのマット使用や、屋根上スペースを活かすルーフキャリアの検討など、周辺アイテムを組み合わせることで快適性はさらに高まります。フリードという「ちょうどいい」サイズを味方につけて、移動の時間さえも楽しいゴルフライフを満喫してください。

まとめ

まとめ
まとめ

フリードは、そのコンパクトなボディからは想像できないほど、ゴルフバッグを積むための工夫が詰まった車です。3列シートモデルならシートの跳ね上げとドライバーの別積み、2列シートモデルなら低床フロアとボードの活用といった、それぞれの特性を理解することが、快適なゴルフライフの第一歩となります。乗車人数やバッグの本数に合わせた最適なアレンジを見つけて、友人や家族とのゴルフを存分に楽しんでください。

タイトルとURLをコピーしました