デリカD:5の窓の寸法を徹底ガイド！車中泊やDIYに役立つサイズ情報

三菱デリカD:5は、ミニバンの広い室内空間とSUVの力強い走りを両立させた、唯一無二の存在として多くのアウトドアファンから愛されています。その魅力の一つが、大きな窓がもたらす開放的な視界と明るい車内空間です。しかし、いざ車中泊の準備でシェードを自作しようとしたり、断熱フィルムを貼ろうとしたりすると、「デリカD:5の窓の寸法って、一体どれくらいなんだろう？」という疑問に突き当たります。市販品も多くありますが、DIYで自分だけのぴったりサイズのものを作りたいと考える方も少なくないでしょう。

この記事では、そんなデリカD:5オーナーの疑問に答えるべく、各窓の寸法について詳しく解説します。正確な寸法を知ることは、車中泊用のシェードやカーテン、断熱材の自作、ウィンドウフィルムの施工などを計画する上で非常に重要です。この記事を読めば、デリカD:5の窓の寸法に関する情報が得られ、あなたのカーライフがさらに快適で充実したものになるはずです。

デリカD:5の窓の寸法一覧

デリカD:5の窓の寸法は、DIYやアクセサリー選びの基本となる重要な情報です。しかし、残念ながら公式サイトなどでは窓ガラス単体の正確な寸法は公表されていません。そのため、ここではオーナーの方々が実際に採寸したデータを基に、各窓のおおよその寸法をご紹介します。これらの数値は、車中泊用のシェードや断熱マットを自作する際の目安として非常に役立ちます。

ただし、これらの数値はあくまで実測値であり、年式やグレード、測定方法によって若干の誤差が生じる可能性があることをご理解ください。ご自身で何かを製作される際には、必ずご自身の車で再度採寸することをおすすめします。

フロントガラスの寸法

フロントガラスはデリカD:5の中で最も大きく、視界の確保という重要な役割を担っています。非常に大きな一枚ガラスであるため、市販のサンシェードを選ぶ際や、自作する場合には正確なサイズ把握が不可欠です。

実測値によれば、おおよそのサイズは幅約1,400mm × 高さ約500mmとされています。 しかし、ガラスは上下左右に大きく湾曲しているため、単純な長方形ではありません。特に上部中央には、ルームミラーの付け根や、先進安全装備のカメラなどが設置されているため、シェードなどを作成する際にはこの部分を避けるように切り欠きを入れる必要があります。市販の車種専用サンシェードがこの部分をうまく避ける形状になっているのはそのためです。DIYで作成する場合は、新聞紙や段ボールで型紙を起こし、実際に車に合わせて微調整を繰り返す作業が、失敗しないためのポイントとなります。

フロントドアガラス（運転席・助手席）の寸法

運転席と助手席の窓は、乗降時や運転中の換気などで開閉する機会が最も多い部分です。この窓の寸法は、サイドバイザーの取り付けや、夏場の陽射しを和らげるメッシュシェードなどのアクセサリー選びで重要になります。

DIYでシェードなどを作成する際の目安となる寸法は、幅約80cm × 高さ約46cmです。 また、フロントドアには小さな三角窓（フロントベンチレーターガラス）も付いています。この小窓の寸法はおよそ幅50cm × 高さ18.5cmとされていますが、左右で微妙に形状が異なる場合があるため注意が必要です。 この三角窓からの光や視線を遮りたい場合は、忘れずにこちらのシェードも作成しましょう。ドアガラスの形状も完全な長方形ではないため、特に後方（Bピラー側）のカーブに合わせて型紙を作成することがきれいに仕上げるコツです。

スライドドアガラス（2列目）の寸法

2列目のスライドドアガラスは、後部座席の乗員にとっての景色を楽しむための大きな窓です。プライバシーの確保や、小さなお子様を日差しから守るために、カーテンやシェードの需要が高い場所でもあります。

この窓のおおよその寸法は、幅約83cm × 高さ約46.5cmとされています。 デリカD:5はグレードによって、この部分にUVカット機能付きのプライバシーガラスが標準装備されていることが多いです。 プライバシーガラスは元々黒っぽい色が付いていますが、さらに濃いフィルムを貼ったり、遮光性の高いシェードを取り付けたりすることで、車中泊時のプライバシーをより完璧に近づけることができます。スライドドアの窓は開閉可能なため、シェードを作成する際は、開閉時に干渉しないような工夫や、取り付け方法（吸盤式、マグネット式など）を検討すると良いでしょう。

リアクォーターガラス（3列目）の寸法

3列目の窓、リアクォーターガラスは、後部座席の開放感を高めると同時に、車内の熱がこもりやすい場所でもあります。車中泊をする際には、この窓からの冷気や熱気、そして外部からの視線をいかに遮断するかが快適性を左右します。

採寸データによると、この部分の寸法は幅約50cm × 高さ約40.5cmが目安となります。 この窓は固定式（はめ殺し）で開閉しないため、シェードのフィッティングは比較的容易です。しかし、内張りの形状に合わせて正確に型取りをしないと、隙間から光が漏れてしまう原因になります。特に車中泊では、わずかな光漏れが安眠を妨げることもあるため、型紙は内張りの窓枠にぴったりと収まるように丁寧に作成しましょう。フィルムアンテナなどが貼られている場合、シェードの吸盤がうまくつかないことがあるため、その位置を避ける工夫も必要です。

リアガラスの寸法

リアガラス（テールゲートガラス）は、後方視界の確保と荷物の出し入れの際に重要な役割を果たします。車中泊の際には、後方からの視線や朝日を遮るために、しっかりとしたシェードが必要不可欠です。

実測値に基づくおおよその寸法は、幅約1,400mm × 高さ約400mmとされています。 ただし、こちらも湾曲しており、ハイマウントストップランプやリアワイパーのモーター部分、熱線などの存在を考慮する必要があります。特にDIYでシェードを作成する際は、これらの突起物に干渉しないように形状を調整しなければなりません。面積が広いため、一枚の素材で作成するのが難しい場合は、分割して作成することも一つの方法です。また、リアカメラが装着されている場合、その部分をうまく避けるか、観音開きのようにしてカメラを使用できる工夫をすると、シェードを装着したままでも後方確認が可能になり便利です。

なぜデリカD:5の窓の寸法が重要なのか？

デリカD:5の窓の寸法を知ることは、単に車のスペックを理解する以上に、カーライフをより豊かで快適にするための第一歩です。特に、趣味や実用面で車を積極的に活用しようと考えるオーナーにとって、この情報は非常に価値のあるものとなります。ここでは、窓の寸法が具体的にどのような場面で重要になるのかを掘り下げていきます。

車中泊を快適にするシェード・カーテンの自作

市販の車種専用サンシェードも便利ですが、自分の使い方に合わせて素材やデザインを選びたいと考える方にとって、窓の寸法はDIYの設計図そのものになります。 例えば、遮光性を最優先するなら厚手のキルティング生地、断熱性を重視するならアルミシートを挟んだ多層構造のマット、夏場の通気性を確保したいならメッシュ生地など、目的に応じて最適な素材を選ぶことができます。正確な寸法を基に作成すれば、窓に隙間なくフィットし、市販品以上の効果を発揮するオリジナルシェードが完成します。

プライバシー保護と断熱性を高めるフィルム施工

デリカD:5の多くのグレードでは、後部座席にプライバシーガラスが採用されていますが、「もっと車内を見えにくくしたい」「断熱効果を高めてエアコンの効率を上げたい」といったニーズもあります。 このような場合にウィンドウフィルムの施工が有効な選択肢となります。

フィルムを施工する際、プロに任せるのが一般的ですが、DIYで挑戦する方もいます。その際、窓の寸法を知っていれば、必要なフィルムの量を事前に正確に見積もることができます。特に、曲面のある窓にフィルムを貼る作業は技術を要するため、少し大きめにカットして貼り付け、後から余分な部分を切り取るのがセオリーです。各窓のおおよその寸法を把握しておくことで、無駄なくフィルムを購入し、スムーズに作業を進めることが可能になります。UVカット率の高いフィルムを選べば、内装の劣化防止や乗員の肌への負担軽減にも繋がります。

DIYでオリジナルアイテムを作成する際の基礎知識

窓の寸法は、シェードやフィルム施工だけに留まらず、様々なDIYのアイデアを形にするための基礎知識となります。例えば、窓際に小物を置くための小さなテーブルや棚を設置したり、換気用の網戸（バグネット）を自作したり、ドライブレコーダーや各種アンテナを最適な位置に取り付けたりする際にも、窓の大きさや形状、周辺の内張りとのクリアランスなどを把握しておくことが重要です。

デリカD:5はその積載能力と悪路走破性から、多くの方がアウトドアや趣味の「基地」として活用しています。窓の寸法という基本的な情報を押さえておくことで、自分のスタイルに合わせたカスタマイズの可能性が大きく広がります。既製品をただ取り付けるだけでなく、一手間加えて自分だけの快適な空間を創造する楽しみは、デリカD:5というクルマの魅力をさらに深めてくれるでしょう。

窓の寸法を正確に測る方法とコツ

デリカD:5の窓にぴったりのアイテムを自作するためには、正確な採寸が何よりも重要です。ここでは、DIY初心者の方でも失敗しにくい、窓の寸法を測るための道具や具体的な方法、そしてきれいに仕上げるためのコツをご紹介します。

採寸に必要な道具

特別な専門道具は必要ありません。ほとんどが家庭にあるか、ホームセンターで手軽に揃えられるものばかりです。

これらの道具を準備すれば、いつでも採寸作業を始めることができます。

フロント・リアガラスの測り方

フロントガラスとリアガラスは面積が大きく、湾曲しているため、採寸には少し工夫が必要です。

1. 型紙の準備: まず、新聞紙や段ボールなど、窓全体を覆えるくらいの大きさの紙を用意します。
2. 仮固定: 用意した紙を窓の外側（または内側）に当て、マスキングテープで数カ所を軽く固定します。シワにならないように、中心から外側に向かって優しく伸ばすのがコツです。
3. 型取り: ガラスと窓枠（黒いセラミックドットの部分やゴムモール）の境界線を、ペンでなぞっていきます。外側からなぞると、より正確なガラスの形状を写し取ることができます。ルームミラーの付け根や熱線、ワイパーの軸などの障害物も忘れずにマーキングしておきましょう。
4. カットと微調整: 型紙を外し、マーキングした線に沿って丁寧にカットします。切り出した型紙を再度車に当ててみて、サイズが合っているか、障害物と干渉しないかを確認します。大きすぎる部分は少しずつカットして調整しましょう。この型紙が、シェードなどを切り出す際のマスターとなります。

サイドガラスの測り方のポイント

サイドガラスはフロントやリアに比べて小さいですが、内張りが近いため、フィッティングが重要になります。

1. 内寸を意識する: サイドガラス用のシェードなどは、ガラスそのものの大きさよりも、内張りの窓枠にピッタリはまるサイズで作成するのが一般的です。ガラスに直接型紙を当てるのではなく、内張りの窓枠に型紙を当てて型取りを行いましょう。
2. 左右の反転に注意: 運転席側と助手席側、2列目や3列目の左右の窓は、基本的には対称な形をしています。片側の型紙が完成したら、それを裏返してもう片方の型紙として使用できます。 これにより、作業時間を大幅に短縮できます。ただし、ごく稀に左右非対称な部分もあるため、念のため両側で確認することをおすすめします。
3. 隙間をなくす工夫: 型紙を少し大きめに作り、実際に窓枠にはめ込みながら、カッターで少しずつ削っていくと、隙間のない完璧なフィット感を得られます。

型紙を作成する際の注意点

型紙の精度が、完成品のクオリティを直接左右します。 時間をかけてでも、丁寧な型紙作りを心がけましょう。

• 焦らないこと: 一度に完璧な型紙を作ろうとせず、何度か車に当ててみては修正する、という作業を繰り返すことが成功への近道です。
• 素材の厚みを考慮する: 実際に使用するシェードの素材（銀マットなど）に厚みがある場合は、その厚みを考慮して型紙を少しだけ小さめに作ると、窓枠にスムーズに収まります。
• 完成した型紙は保管する: 一度作成した型紙は、大切に保管しておきましょう。同じものを作り直す時や、異なる素材で別のアイテムを作る時に再利用できます。

年式やグレードによる窓の寸法の違い

デリカD:5は2007年の登場以来、長い間多くのファンに愛され続けているモデルです。その歴史の中で、特に大きな変更点となったのが2019年2月のビッグマイナーチェンジです。このマイナーチェンジを境に、前期型と後期型に大別されます。 購入を検討している方や、アクセサリーを探している方は、この違いを理解しておくことが重要です。

前期型（2007年〜2019年）と後期型（2019年〜）の違い

デリカD:5のビッグマイナーチェンジは、主にエクステリアデザイン、特にフロントフェイスの「ダイナミックシールド」採用が大きな話題となりました。 インテリアも質感が向上するなど、フルモデルチェンジに近い大幅な改良が加えられています。

しかし、ボディの骨格自体に大きな変更はないため、窓ガラスの寸法や形状については、前期型と後期型で基本的に同じと考えて問題ありません。市販されているサンシェードなども、「デリカD:5 CV系 全年式対応」として販売されているものがほとんどです。 これは、どの年式のデリカD:5であっても、窓のサイズに関しては共通のアクセサリーが使用できることを意味します。そのため、中古で前期型を購入した場合でも、後期型向けの最新のシェードなどを流用することが可能です。

グレードによる装備の違い（プライバシーガラスなど）

デリカD:5は、M, G, G-Power Package, Pといった複数のグレードが設定されています。 これらのグレード間での窓ガラスの寸法自体に違いはありません。どのグレードを選んでも、窓の大きさは同じです。

ただし、装備内容には違いがあります。例えば、多くのグレードで「UVカット機能付プライバシーガラス」がスライドドア、リアクォーター、テールゲートに標準装備されています。 プライバシーガラスは、車内への日差しを和らげ、プライバシーを保護する効果がありますが、その濃さはグレードや年式によって微妙に異なる可能性があります。もし、より高い遮光性やプライバシーを求める場合は、追加でフィルムを施工したり、シェードを使用したりすることになります。アクセサリーを選ぶ際には、ガラスの色（素ガラスかプライバシーガラスか）を考慮すると、より自分のニーズに合った選択ができます。

購入前に確認すべきポイント

これからデリカD:5の購入を検討している方や、DIYを計画している方が確認すべきポイントは以下の通りです。

これらの点を押さえておけば、年式やグレードの違いに惑わされることなく、スムーズに自分のデリカD:5に合ったアイテム選びやカスタマイズを進めることができるでしょう。

窓の寸法を活かす！おすすめアクセサリー

デリカD:5の窓の寸法を把握したら、次はその知識を活かして、カーライフをより快適にする便利なアクセサリーを選んでみましょう。DIYも楽しいですが、市販品には手軽に高品質な機能を手に入れられるメリットがあります。ここでは、窓の寸法に合わせて設計されたおすすめのアクセサリーをご紹介します。

市販のサンシェード・カーテンの選び方

車中泊や仮眠時のプライバシー確保、夏場の断熱対策として最も手軽で効果的なのがサンシェードやカーテンです。

• 車種専用設計サンシェード: 「デリカD:5専用」と謳われている製品は、各窓の形状にぴったり合うように作られているのが最大の魅力です。 隙間なく窓を覆うことで、光漏れを最小限に抑え、断熱効果を最大限に高めます。素材も、アルミシートを挟んだキルティング生地など、遮光性や断熱性に優れたものが多く使われています。購入する際は、フロント、サイド、リアまで全ての窓をカバーするフルセットか、必要な部分だけのセットかを確認しましょう。 取り付け方法も吸盤式が一般的ですが、吸盤の品質や数もチェックポイントです。
• カーテン: レールを取り付けて設置するカーテンは、サンシェードのように毎回着脱する手間がなく、開閉がスムーズなのが利点です。高級感を演出できる製品も多くあります。ただし、取り付けには内張りへの加工が必要になる場合があり、売却時の査定に影響する可能性も考慮する必要があります。

ベンチレーション効果を高める網戸・バグネット

夏場の車中泊やキャンプで快適に過ごすためには、車内の換気が欠かせません。しかし、窓を開けっ放しにすると虫が侵入してくるのが悩みの種です。そこで活躍するのが、窓に取り付ける網戸、通称「バグネット」です。

デリカD:5のスライドドアやバックドアの開口部に合わせて設計された製品が人気です。これらを使用すれば、虫の心配をすることなく、心地よい自然の風を車内に取り込むことができます。特に、エンジンを止めて就寝する車中泊では、安全かつ効果的な換気手段として非常に重宝します。取り付けが簡単なマグネット式のものや、ファスナーで開閉できるタイプなど、様々な製品があるので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。

視界を妨げないドライブレコーダーの設置場所

今や必須装備となったドライブレコーダーですが、取り付け位置によっては視界の妨げになったり、サンシェードと干渉したりすることがあります。

フロントガラスの寸法と形状を理解していれば、最適な設置場所を見つけやすくなります。基本的には、ルームミラーの裏側など、運転席からの視界に入りにくい場所が推奨されます。また、ワイパーの拭き取り範囲内にカメラのレンズが収まるように設置しないと、雨の日に鮮明な映像が記録できません。サンシェードを頻繁に使う方は、シェードの切り欠き部分に収まるようなコンパクトなモデルを選んだり、シェードが干渉しない位置にあらかじめ設置したりする工夫が必要です。リア用のドライブレコーダーも同様に、リアワイパーの作動範囲や熱線の位置を考慮して設置場所を決めることが大切です。

まとめ：デリカD:5の窓の寸法を理解して、カーライフをさらに楽しもう

この記事では、デリカD:5の各窓の寸法について、実測値を基にした目安のサイズから、その情報がなぜ重要なのか、そして正確な測り方や年式による違いまで、幅広く解説してきました。

デリカD:5の窓の寸法は、単なる数字の羅列ではありません。それは、車中泊をより快適にするためのオリジナルシェードを自作する際の設計図であり、プライバシー保護や断熱性を高めるためのフィルム選びの指針にもなります。そして、様々なアクセサリーを取り付け、自分だけの空間を創り上げるDIYの可能性を広げるための基礎知識です。

ご紹介した寸法はあくまで目安ですが、これを参考に型紙を作成し、ご自身の車で微調整を加えることで、市販品にも劣らないフィット感のアイテムを手にすることができます。正確な寸法を知ることで、無駄な材料の購入を防ぎ、スムーズな作業を実現できるでしょう。

三菱デリカD:5という、遊びの可能性に満ちたクルマだからこそ、窓一つとっても様々な活用法があります。この記事が、あなたのデリカD:5でのカーライフを、より一層豊かで楽しいものにするための一助となれば幸いです。